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間違えがちな個の力

こんにちは。


先日家族でじゃれあってる時に、6歳の長男が「育ててくれてありがとう」と楽しい気分を急に謎の最高の言葉で表現し、笑いながらうるっ🥲ときちゃった三谷です。


今日は、解釈を間違えがちな『個の力』について。


何度か「個の力っていうことは、協調性みたいなものはどうなんですか?」と聞かれた事がありますが、


結論から言うと、それも含めて『個の力』だと僕は考えてます。


サッカーでいう《突破力》や《キープ力》など1人で状況を打開する力はもちろん、味方と合わせる力やまとめる力、素直に取り組む力もそうで、


要は「個人として何ができるか、個人としてチームに何を与える事ができるか」という事です。


サッカーはチームスポーツなので、チーム・仲間のためになる個人のアクションが必要です。


自分の力をチームの戦術に落とし込んだり、味方がプレーしやすいように変換してあげたり。


そんな自分になるために、自分の成長につながる努力をしたり。


個人のためではなく、チームのための個人の力。

それが結果的に個人の評価になり、価値を高めることになります。


この解釈を間違えると自分よがりなテクニックやアイデアやメンタリティになってしまうので、本当の意味での「個の力」にはなりません。


子ども達もなかなか難しいチャレンジをしていますが、頭も体も心も柔軟で可能性に満ち溢れている子どものうちにそんなチャレンジをさせてあげたいと思います😄